クリニックBLOG
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皆様こんにちは。
インフルエンザが流行っているようですね。
今週、来院された小学生の患者さんのクラスが
学級閉鎖しているということでした。
予防のため、休息、うがい、手洗い、マスクは大切ですね。
先週日曜日は、講演会に参加しました。
7年前に、一度受講した歯科医の講演会でした。
テーマは、歯の削り方(形成)でした。
被せもの(クラウン)を作るときにピッタリと適合よく入るように歯を削るのですが、
この削り方の手順や形成時に気をつける注意事項のレクチャーでした。
歯を削ることは、何気なくやっているのではなく、生体に順応するよう噛み合わせに
マッチするように削るのです。
その削り方のコンセプトは、元の歯と相似形に被せものが入るように削る、また
噛み合う歯とも調和させて削るということです。
これは、本当に大切だと思います。
失った歯をなるべく元と同じように再現してあげることがとても大切です。
そのために、私はマイクロスコープ(手術用拡大鏡)を使用し、精度の高い
被せものが入るようにしています。
7年前に受講しましたが、再度受講し、再確認することができ、有意義な勉強会
となりました。
これからもこだわりとコンセプトを持ってうえくさ歯科は、皆様のお口の健康維持に
繋がればと思い治療していきます。